マッチングアプリの料金はいくら?無料と有料の違いと損しない選び方

マッチングアプリの課金画面と財布を見比べて料金を検討している場面

友人がマッチングアプリで彼女を作った。

その話を聞いてPairsに登録してみたところ、無料のまま1ヶ月ほど使って、いいねを送るとちゃんとマッチングはする。

ただ、メッセージ画面を開くたびに「有料プランに登録してください」の表示が出て先に進めない。

月4,000円の課金に踏み切れないまま、マッチングだけが5件、10件と積み上がっていった。

「払ったほうがいいのは分かる。でも誰にも会えなかったら丸ごと無駄になる」。

料金の仕組みと損しにくいプランの選び方を整理しました。

無料会員と有料会員で何が変わるのか

マッチングアプリで5件マッチングしたがメッセージがロックされている画面

マッチングアプリは登録自体が無料で、有料プランに入ると使える機能が広がる仕組みです。

男性はほぼ全アプリで有料プランが必要になりますが、女性は基本的に無料で全機能が使えます。

マッチングまでは無料でもできる

プロフィールの作成、写真の登録、相手の検索、いいねの送信、マッチング成立まではどのアプリも無料会員のままで使えます。

お金を払わなくても「どんな相手がいるか」「いいねが来るか」は確認できる。

無料のまま1〜2週間ほど試してみて、マッチングが安定して成立するようなら課金を検討するのがおすすめです。

写真や自己紹介文は無料の段階でしっかり整えておいたほうが、有料に切り替えたあとのスタートが早くなります。

メッセージを送るには有料プランが必要

マッチングが成立しても、男性の無料会員はメッセージの送信ができません。

女性は無料で送受信ともできるので、メッセージの壁にぶつかるのは男性だけ。

最初の1通だけ送れるアプリもありますが、相手の返信を読むには有料プランが必要です。

「マッチングはするのに会話が始まらない」状態が続くのはこれが原因です。

有料プランで解放される機能はメッセージの送受信がメインで、ほかにも「いいね」の上限数が増えたり、検索条件が細かく設定できたりします。

追加オプション(ブーストや既読確認)は基本的に不要。月額プランだけで十分に出会えます。

人気アプリ5つの料金を横並びで比較する

ネットカフェでマッチングアプリ5つの料金をノートに書き出して比較している手元

どのアプリにいくらかかるのか、主要5つの1ヶ月プラン料金を並べました。

月額の相場は3,400〜4,800円

アプリWeb版(税込)アプリ版(税込)特徴
Pairs3,700円4,800円会員数が最大で地方でも相手が見つかりやすい
with3,600円4,200円性格診断で相性の合う相手を探せる
タップル3,700円4,400円20代が多く気軽な出会い向き
Omiai3,900円4,900円30代以上の真剣層が中心
マリッシュ3,400円3,400円再婚・シンパパシンママ向けで料金が一番安い

Web版(ブラウザからクレジットカードで決済)の料金で比べると、月額3,400〜3,900円の範囲に収まっています。

飲み会1回分くらいの金額。

アプリ版(App StoreやGoogle Play経由)だとストアの手数料分が上乗せされるため、同じアプリでも700〜1,000円ほど高くなります。

3ヶ月プランと6ヶ月プランで月あたりの額が変わる

1ヶ月プランは割高で、長期プランにするほど1ヶ月あたりの料金が下がります。

たとえばPairsのWeb版は1ヶ月3,700円ですが、3ヶ月プランなら月あたり約2,400円、6ヶ月なら月あたり約1,800円。

ただし注意点が1つ。

3ヶ月プランの料金は一括前払いで約7,200円。

1ヶ月で相手が見つかっても、残りの2ヶ月分は返金されません。

マッチングアプリで恋人ができるまでの平均は2〜3ヶ月と言われていて、3ヶ月プランがちょうどいい長さです。

6ヶ月や12ヶ月のプランは月額こそ安いものの、途中で相手が見つかったり飽きたりしたときの損が大きい。

迷ったら3ヶ月プランが無難でしょう。

同じアプリでも支払い方法で安くなる

ノートPCのWeb版とスマホのアプリ版で同じマッチングアプリの料金差を確認している場面

料金表に載っている金額がすべてではありません。

払い方を変えるだけで、同じアプリでも年間1万円以上の差がつくことがあります。

Web版クレカ決済で年間1万円以上の差がつく

iPhoneのアプリ内課金には、Appleへの手数料(約30%)が料金に上乗せされています。

ブラウザからWeb版にログインしてクレジットカードで決済するほうが安い。

Omiaiの場合、1ヶ月プランでアプリ版4,900円に対してWeb版3,900円。差額は毎月1,000円です。

3ヶ月使えば3,000円、1年なら12,000円の差になる。

やり方はシンプルで、SafariやChromeから各アプリの公式サイトにアクセスして、同じアカウントでログインするだけ。

アプリは今まで通り使えるので、決済だけWeb版に切り替える形です。

無料のうちにプロフィールを整えてから課金する

「とりあえず有料にしてから考える」と始めると、プロフィールが未完成のまま1ヶ月目を浪費しがちです。

おすすめは、無料会員のうちに写真と自己紹介文を作り込んで、マッチングが数件溜まった状態で有料プランに切り替える方法。

課金した初日からメッセージのやり取りを始められるので、有料期間を無駄にしません。

プロフィール写真は自撮りより他撮りのほうがマッチング率が高い傾向があるので、友人に1枚撮ってもらうだけでも反応が変わります。

課金して後悔しないために先に確認すること

iPhoneのサブスクリプション設定画面で自動更新をオフにしようとしている手元

「3ヶ月で1万円使ったのに誰にも会えなかった」という声は少なくありません。

ただ、事前の確認で防げる失敗がほとんどです。

自動更新の仕組みと解除の手順

マッチングアプリの有料プランは、初期設定で自動更新がオンになっています。

3ヶ月プランが終了しても自動的に次の3ヶ月分が引き落とされる仕組みです。

使わなくなったアプリの課金が何ヶ月も続いていた、という話はかなり多い。

解除の手順はiPhoneとAndroidで異なります。

  • iPhone: 設定 → Apple ID → サブスクリプション → 該当アプリ → 自動更新をオフ
  • Android: Google Playストア → お支払いと定期購入 → 定期購入 → 該当アプリ → 解約

有料プランに申し込んだ直後に自動更新だけ先にオフにしておくのが安全です。

期間が終わるまでは普通に使えるので、早めに切っておいて損はありません。

アプリ選びに迷ったら比較サイトが使える

「どのアプリが合っているか分からない」まま何となく登録すると、合わないアプリに課金して無駄になるリスクがあります。

恋活なのか婚活なのか、まず会いたいのかじっくりやり取りしたいのか。

目的によって合うアプリが変わってきます。

マッチングクイーンのようにアプリの料金や機能を一覧で比較できるサイトもあるので、登録前にざっと目を通しておくと選びやすくなります。

複数のアプリに同時課金するのはおすすめしません。

月額が倍になるうえに、やり取りが分散して1つのアプリに集中できなくなる。

まずは1つに絞って3ヶ月しっかり使い、合わなければ別のアプリに乗り換えるほうが結果的に安く済みます。